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くしゃみや咳で急に痛くなった腰痛

くしゃみや咳は瞬間的に腹圧を高め、腰にも強いストレスをかけてしまいます。
くしゃみや咳をした瞬間に腰椎の椎間関節や骨盤の仙腸関節を痛めたり、
脊柱起立筋や腰方形筋、インナーマッスルと言われる腸腰筋などの
軟部組織を痛めたりします。
この他、下に落ちた物を拾おうとした時や朝顔を洗おうとしてかがんだ時に
ピシッと痛めてしまう事もあります。
このように普段なら何でもない動作の時にいくつかの悪条件が重なってしまうと
ぎっくり腰をおこしてしまいます。
例えば風邪で体調が不良の時、前日に普段やり慣れない運動をしてしまった時、
いつもより寒かったり天気が悪かったりした時、寝不足が続いた時などです。
こういう場合接骨院では腰部捻挫と判断して捻挫の治療をします。

 参考記事「呼吸法で痛みが変わる?!」


※痛めてから1ヶ月以内の場合で普通の施療を受けたい場合は
 保険施療(労災保険も含む)をオススメします。

※痛めてから1ヶ月以上経った場合で普通の施療を受けたい場合は
 基準施療をオススメします。

※とにかくなんでも良いから早く楽になりたい場合は
 上級施療をオススメします。


「保険施療」の予診表ダウンロードはこちらをクリック!
手続きの時間短縮を望まれる方は
あらかじめ予診表をダウンロードして記入してきて下さい。

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「ぎっくり腰」自分でできる事!


受傷直後はそんなに痛くなくても時間とともに炎症が強くなり痛みも増してゆきます。

基本的には受傷後12時間から24時間経過した頃が急性炎症のピークとなることが多く、 じっとしていてもズギズキする痛み(自発痛)や患部の熱感や腫れが症状として現れてきます。

その時間帯に向けて心の準備と痛みを強くさせない準備が重要になってきます。

まず、その場で作業を中止しなるべくおとなしく(安静)して下さい。

その時、痛みは少なくても時間とともに痛みが増すからです。

そして動作の時はゆっくり動作をするようにします。

慌てた動作が多いと 患部に負担となり痛みも強く感じるようになるからです。 痛みが軽減する呼吸法はこちら

そしてやってしまいがちなのが、患部を揉んだり叩いたりする事。

これは単なる凝りとか疲れでは有効ですがギックリ腰(腰部捻挫)にはよくないのでやめて下さい。

損傷を受けた軟部組織(スジとか靭帯とか筋膜など)の傷を更に深くさせたり 広げてしまったりする可能性があるからです。

患部を温める事もやめて下さい。これから時間とともに急性炎症が強くなるというのに 患部を温めてしまうと、その急性炎症が更に強くなり症状は重くなるからです。

熱い湯船につかったり、うつ伏せでコタツにあたったりは厳禁です。

むしろ受傷後2日間程度は冷湿布をしたり下着の上から軽く氷嚢をあて10分程度冷やすのが良いでしょう。

そして、動けるようであれば、近所の医療機関を受診します。

もし、トイレに行くのもままならない、 大変である、という時は無理せず自宅で横になっていて下さい。

どんなに重いギックリ腰でも 4〜5日安静にしていれば少しは動けるようになりますので、 そうなってから接骨院なり整形外科なりを受診して下さい。


治りを早めるために

軟部組織の傷を修復するために多くのタンパク質が必要となります。

スジとか靭帯とか筋膜などの 軟部組織はタンパク質でできているからです。

いくら自己治癒力が機能していても軟部組織の 修復材料が足らないと修復が遅くなります。

いつものタンパク質摂取量だといつも使われている 髪の毛や爪、皮膚などに使われ修復箇所にまでまわってこないため、いつもよりお肉や魚、 牛乳や豆腐、納豆、豆乳などのタンパク質を意識して頂くとより修復が進みます。

そして、もう一つ食べると良いものはチョコレートやココア。

少し前から時々耳にすると思いますが ココアやチョコレートに含まれているカカオポリフェノールが 傷の治りを良くする事が 分かってきました。


ただ、美味しい普通のチョコレートはカカオポリフェノールの含有量が少なく 大量に食べないと効果が出にくいかもしれません。

カカオポリフェノールを効率よく摂取するには 高濃度カカオポリフェノールチョコレートを、しかも70%以上の物を摂ると良いでしょう。


最後に・・・

自己治癒力(自然治癒力)は受傷して最初の1か月程度は盛んに働いてくれます。

が、 それを過ぎると自己治癒力の働きが徐々に弱くなってきます。

その弱くなって治りが悪くなった状態を 「慢性化する」と言います。

その「慢性化」を防ぐために最初の1か月だけでも より多く施術(治療)受ける事が大切です。



治療に来る前にやってみて!


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